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チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像

医師で作家の海堂尊による人気ミステリー「チーム・バチスタ」シリーズ(田口・白鳥シリーズ)の第6作にして最終作「ケルベロスの肖像」(宝島社刊)を映画化。2008年のテレビドラマ「チーム・バチスタの栄光」から続く、伊藤淳史&仲村トオル主演版の完結編となる。3月29日(土)より公開。(映画.comより)

ストーリー

日本初となる国際Aiセンター(Ai=オートプシーイメージング:死亡時画像診断)発足の目玉として、MRI“リヴァイアサン”の導入が決定。顕微鏡レベルの解像度を誇り、まさに現代医療の怪物としてふさわしい巨大な機器は世間から大きな注目を集めていた。国と自治体、東城医大が三位一体で取り組む死因究明システムの一大改革に、東城医大の心療内科医・田口公平(伊藤淳史)と厚生労働省でAi導入を推進する白鳥圭輔(仲村トオル)が奔走。こけら落しとなる大講堂でのシンポジウムは10日後に迫っていた。そんな中、東城医大に「三の月、東城医大病院とケルベロスの塔を破壊する」と記された脅迫状が届く。ケルベロスとは、ギリシア神話に登場する三つの頭をもつ冥界の番犬で、“ケルベロスの塔”は“死への入り口”、すなわちAiセンターを意味するものだった。疑惑と謎を抱えながら真相を突き止めようとするバチスタコンビ。時を同じくして、司法解剖では死因が判別できない前代未聞の集団不審死事件が発生。白鳥のよく知る人物も犠牲となってしまう。そしてAiセンター始動の日。それは医学界の根底を大きく揺るがす“最悪な日”となった……。(movie.walkerより)

 

 

2014年3月29日公開
製作国 日本
配給 東宝
上映時間 未定
監督 星野和成
脚本 後藤法子
原作 海堂尊
キャスト 伊藤淳史 仲村トオル
桐谷美玲 松坂桃李 西島秀俊
戸次重幸 木下隆行 利重剛
加藤あい 名取裕子 栗山千明
生瀬勝久

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ゲノムハザード ある天才科学者の5日間

バイオテクノロジーとミステリーを融合した司城志朗(つかさき しろう)の同名小説を映画化。本作品は第15回サントリーミステリー大賞・読者賞を受賞しています。映画の舞台は日本と韓国。監督は、パク・チャヌクのもとで助監督を務め、デビュー作「美しき野獣」が高く評価されたキム・ソンス。主演は「ストロベリーナイト」「八重の桜」などの西島秀俊。1月24日(金)全国公開されます。

ストーリー

ごく普通の会社員、石神武人(西島秀俊)はある日、自宅で殺害されている妻(中村ゆり)を発見する。呆然としているところに突然鳴り響いた電話に出ると、 受話器の向こうから聞こえてきたのは、傍らで冷たくなっている妻の声だった……。この日を境に、彼には別の記憶が混在するようになる。そして辿り着いたの は、本当の彼が日本人の会社員ではなく、韓国人科学者オ・ジヌだという真実だった。彼の記憶は“上書き”されていたのだ。そしてなぜか、警察を騙る男たち が彼を捕えようと追ってくる。その追跡をかわしながら、正体不明の女性記者カン・ジウォン(キム・ヒョジン)とともに真実を追ううちに、妻を装う女(真木 よう子)と出会う。誰が何のために記憶を奪ったのか?なぜ追われているのか?すべての記憶が消えるまであと5日。最後に待ち受けるのは、衝撃の真実……。(movie.walkerより)

ひとこと

西島さんファンのわたしにはとても待ち遠しい映画です。「ストロベリーナイト」を約1年前に映画館で観て以来の西島さん映画なので個人的にはウキウキです。韓国と日本が舞台ということなのでその辺もスクリーンで観るには楽しみなところです。真木よう子もとても好きな女優さんなのでよほどのことがない限り劇場で観ようと思っています。

 

 

2014年1月24日公開
製作国 韓国 日本
配給  アスミック・エース
上映時間 120分
監督 脚本 キム・ソンス
原作 司城志朗
キャスト 西島秀俊 キム・ヒョジン
真木よう子 渡辺大 浜田学
中村ゆり パク・トンハ
イ・ギョンヨン 伊武雅刀 他