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春を背負って

日本を代表する名撮影監督で、2009年の「劔岳 点の記」で初メガホンをとった木村大作が再び監督業に挑んだ長編作。笹本稜平の原作小説を映画化し、立山連峰を舞台に、山小屋を営む家族とそこに集う人々の人生や交流を描き出す。6月14日(土)より公開。(映画.comより)

ストーリー

長嶺亨(松山ケンイチ)のもとに、雄大な自然が広がる富山県立山連峰で山小屋『菫小屋』を営む父(小林薫)が亡くなったとの知らせが入る。亨は厳しい父から遠ざかるかのように東京で金融会社に勤めていた。帰郷すると、気丈に振る舞う母や沈痛な面持ちの山の仲間たちに交じって、一人見慣れない女性がいた。その女性は高澤愛(蒼井優)といって、遭難しかかっていたところを父に助けられたことがあった。父の思いを知り、亨は『菫小屋』を継ぐことを決心する。山での営業は想像以上に難しく四苦八苦していたところ、父の友人というゴロさん(豊川悦司)が現れる。世界を旅してきたゴロさんの自然に向かうスタンスや愛の屈託のない笑顔に触れながら、亨は自分の新たな道と向き合う……。(movie.walkerより)

ひとこと

立山の大自然の映像が美しそうです。山の映画はあまり観る事がないので、雄大で美しい景色と共にどんな風にストーリーが展開されていくのかな、と思います。

 

 

2014年6月14日公開
製作国 日本
配給 東宝
上映時間 115分
監督 木村大作
脚本 木村大作 瀧本智行 宮村敏正
原作 笹本稜平
キャスト 松山ケンイチ 蒼井優
檀ふみ 小林薫 豊川悦司
新井浩文 吉田栄作 安藤サクラ
池松壮亮 仲村トオル 市毛良枝
井川比佐志 石橋蓮司 他