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バイロケーション 表

第17回日本ホラー小説大賞長編賞を受賞した若手ホラー作家・法条遥の同名小説を映画化したサスペンスホラー。水川あさみが1人2役で主演を務める。監督は「リアル鬼ごっこ3・4・5」の安里麻里。1月18日全国公開。

ストーリー
ある日、桐村忍(水川あさみ)は、スーパーでニセ札の使用容疑をかけられてしまう。身に覚えのないことだったが、10分前の防犯カメラ映像には、いるはずの ない自分が確かに映し出されていた。現場に到着した刑事の加納(滝藤賢一)に対して、ニセ札を使ったのは自分ではないと主張する忍。加納から返ってきた答 えは、“あれがあんたじゃないのはわかっている。あれはニセモノだ”という意外なものだった。状況が飲み込めないまま、忍はレストランへ連れて行かれる。 そこでは、ある集まりが開かれていた。その会を主催するのは飯塚(豊原功補)。メンバーは大学生の御手洗巧(千賀健永)、主婦の門倉真由美(酒井若菜)、 謎の少年・加賀美榮(高田翔)、そして加納。忍は彼らから、思いもよらない話を聞かされる。それは、自分と同じ容姿を持ちながら、全く別の人格を持つもう 1人の自分、“バイロケーション”が存在するという事実だった。通称“バイロケ”と呼ばれるその人物はオリジナルよりも凶暴な性格を持ち、必ずオリジナル を殺しにくるという。飯塚は忍に告げる。“私はあなたを守りたい。ただそれだけだ……。”半信半疑の忍は、怪しげな勧誘と思ってその場をすぐに離れるが、 部屋を出た途端、見覚えのある人物が目の前に立っていた。目に飛び込んできたのは、忍そっくりの姿。まさに今、忍のバイロケが本人を睨みつけていたの だ……。(movie.walkerより)

 

 

2014年1月18日公開
製作国 日本
配給 KADOKAWA
上映時間 119分
監督 脚本 安里麻里
原作 法条遥
キャスト 水川あさみ 千賀健永
高田翔 滝藤賢一 浅利陽介
酒井若菜 豊原功補 他