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クローズEXPLODE

高橋ヒロシの人気コミックを映画化した「クローズZERO」(2007)、「クローズZERO II」(09)に続くヤンキーアクションシリーズ第3作。前作「クローズZERO II」から1カ月後、小栗旬が演じた前2作の主人公・滝谷源治らが卒業し、新年度を迎えた鈴蘭高校を舞台に、新たに勃発する戦いを描く。映画「桐島、部活やめるってよ」やNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」で人気の東出昌大が新たに主演を務め、「空中庭園」「モンスターズクラブ」の豊田利晃監督がメガホンをとった。4月12日(土)より公開。(映画.comより)

ストーリー

「クローズZERO Ⅱ」から1カ月後。滝谷源治、芹沢多摩雄らが卒業し、新年度を迎えた鈴蘭高校では、空席になった“頂点”の座を狙って、新3年生達が次々と名乗りをあげていた。頂点に最も近い男でケンカ偏差値第1位の強羅徹(柳楽優弥)、そのライバルと目されるNo.2の高木哲次(KENZO)、お調子者を装うキレ者・小岐須健一(勝地涼)、凶暴凶悪なる一匹狼の転校生・山下甲平(ELLY)、そして無敗の最強伝説を持つ男=リンダマンこと林田恵(深水元基)。だが二人の男の登場によって、鈴蘭の勢力図は大きく変わることになる。「自由気ままに生きたいだけ」と頂点争いに興味を示さない3年転入生・鏑木旋風雄(東出昌大)と、本能のまま好戦的に暴れる新1年生・加賀美遼平(早乙女太一)。およそ接点が無く対照的な二人が、互いを宿敵と認めたとき、鈴蘭史上例を見ない内部抗争が幕を開けるのだった……。一方、鈴蘭の近隣校・黒咲工業高校を束ねる柴田浩樹(岩田剛典)は、暴行事件でドロップアウトした藤原一(永山絢斗)の存在に頭を悩ませていた。バイクチームO・D・Aのリーダー織田政志(柳俊太郎)とともに、鈴蘭の生徒達に次々と襲撃を仕掛ける藤原。その真の狙いは、黒咲と鈴蘭を対立させて、両校に潰し合いをさせることだった。やがて、加賀美と結託した藤原は、一台勢力に膨れ上がった軍勢を率いて、ついに本丸・鈴蘭高校への侵攻を開始する……。(movie.walkerより)

 

 

2014年4月12日公開
製作国 日本
配給 東宝
上映時間 129分
監督 豊田利晃
脚本 向井康介 山本又一朗  長谷川隆
原作 高橋ヒロシ
キャスト 東出昌大 早乙女太一
勝地涼 KENZO 矢本悠馬
奥野瑛太 遠藤雄弥 柿澤勇人
深水元基 やべきょうすけ 高橋努
柳俊太郎 浅見れいな 高岡早紀
板尾創路