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フルートベール駅で

一般市民の青年が警官に銃殺された実在の事件を、27歳の新人監督ライアン・クーグラーが映画化し、サンダンス映画祭で作品賞・観客賞をダブル受賞。「クロニクル」のマイケル・B・ジョーダンが主演し、全米賞レースで高い評価を受けたドラマ。3月21日(金)より公開。(映画.comより)

ストーリー

サンフランシスコのベイエリアに住む22歳のオスカー・グラント(マイケル・B・ジョーダン)は、前科はあるものの、心優しい青年だった。2008年12月31日。彼は恋人のソフィーナ(メロニー・ディアス)と、2人の間に生まれた愛娘タチアナと共に目覚める。いつもと同じようにタチアナを保育園へ連れて行き、ソフィーナを仕事場へ送り届ける。車での帰り道、今日が誕生日の母親ワンダ(オクタヴィア・スペンサー)に電話をかけて“おめでとう”と伝える。母と会話をしながら、新年を迎えるに当たって彼は、良い息子、良い夫、良い父親として、前向きに人生をやり直そうと考えていた。その夜。家族や親戚一同が揃って母の誕生日を祝うと、サンフランシスコへ新年の花火を見に行くことにしたオスカーとソフィーナは、タチアナをソフィーナの姉に預けに行く。オスカーとの別れ際、タチアナは不安を口にする。“恐いの。鉄砲の音がする。”仲間とカウントダウンを祝って花火を見た帰り道、電車内でケンカを売られる。仲間を巻き込んで乱闘になったところへ鉄道警察が出動。オスカーたちは、フルートベール駅のホームに引きずり出されてしまう。何もしていないと必死に弁明するオスカーだったが、警官たちは聞く耳を持たず、ついに事件が起きる……。(movie.walkerより)

 

 

2014年3月21日公開
製作国 アメリカ
配給 クロックワークス
上映時間 85分
監督 脚本 ライアン・クーグラー
キャスト マイケル・B・ジョーダン
メロニー・ディアス
オクタヴィア・スペンサー
ケヴィン・デュランド
チャド・マイケル・マーレイ
アナ・オライリー 他

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スノーピアサー

「グエムル 漢江の怪物」「母なる証明」などで有名な韓国の鬼才ポン・ジュノ監督が、欧米のキャストを招き初めて手がけた英語作品。SFアクション映画。原作はフランスのグラフィックノベル「Le Transperceneige」。2月7日(金)全国公開。

ストーリー

地球温暖化がますます深刻になっていき、2014年7月1日、気温を最適なレベルに保つために79カ国により人工冷却物質CW-7が散布された。しかしこ れが仇となり、雪と氷が地球を覆い氷河期へ突入した。永久不滅のエンジンを搭載し1年かけ地球一周する列車スノーピアサーに全てが凍る前に乗り込んでいた 者以外は死に絶えてしまった。それから17年後の2031年、人類唯一の生存場所であるスノーピアサーは、無賃車両の最後尾車両は貧困層の人々が押し込め られ、皆食料を満足に得ることができず飢えていた。その一方で富裕層の人々がいる豪華な前方車両では、氷河期になる前と変わらない暮らしが続いていた。そ してスノーピアサーを開発したウィルフォード産業のウィルフォード(エド・ハリス)が絶対的権力を握っていた。最後尾車両にいるカーティス(クリス・エ ヴァンス)はエドガー(ジェイミー・ベル)ら仲間とともに、悲惨な現状を変えるために革命を目論み、ウィルフォードのいる先頭車両を目指す……。(movie.walkerより)

 

 

2014年2月7日公開
製作国 韓国 米 仏
配給 ビターズ・エンド KADOKAWA
上映時間 125分
監督 ポン・ジュノ
脚本 ケリー・マスターソン ポン・ジュノ
原作 ジャン=マルク・ロシェット
ジャン=マルク・ロシェット  ジャック・ロブ
キャスト クリス・エヴァンス ソン・ガンホ
ティルダ・スウィントン オクタヴィア・スペンサー
ジェイミー・ベル ジョン・ハート
ユエン・ブレムナー コ・アソン
エド・ハリス 他