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アデル、ブルーは熱い色

2013年・第66回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作。フランスの人気コミックを原作に、「身をかわして」「クスクス粒の秘密」などで注目を集めたフランスの新たな才能アブデラティフ・ケシシュ監督が、青い髪の美大生エマと出会い、運命的な恋に落ちた女性アデルの情熱的な人生を、大胆な性愛描写とともに描いた。カンヌ映画祭では、審査員長を務めたスティーブン・スピルバーグの計らいによって、ケシシュ監督とともに、エマ役のレア・セドゥーとアデル役のアデル・エグザルコプロスに対してもパルムドールが授与され、カンヌ史上初めて俳優がパルムドールを手にした。4月5日(土)より公開。(映画.comより)

ストーリー

デートへ向かう途中、街中ですれ違った青い髪の女性エマ(レア・セドゥ)に周囲の人とは違う何かを感じる女子高生のアデル(アデル・エグザルコプロス)。その後、バーでエマと再会。エマは画家で、アデルは彼女が持つ独特の感性や大人っぽい雰囲気、知性の高さに惹かれていく。やがて二人の間の友情は愛情へと発展。アデルはエマにのめり込んでいく。数年後、教師になったアデルはエマと一緒に暮らしていた。エマはアデルをモデルに絵を描きアデルは幸せをかみしめていたが、エマの作品披露パーティが催された頃からエマの態度が以前と変わったように思い始める……。(movie.walkerより)

 

 

2014年4月5日公開
製作国 フランス
配給  コムストック・グループ(配給協力 キノフィルムズ)
上映時間 179分
監督 アブデラティフ・ケシシュ
脚本 アブデラティフ・ケシシュ ガリア・ラクロワ
原作 ジュリー・マロ
キャスト レア・セドゥ アデル・エグザルコプロス
サリム・ケシュシュ モナ・ワルラヴェン
ジェレミー・ラエルト オーレリアン・ルコワン
カトリーヌ・サレ 他