sakebomu

サケボム

「偉大なる、しゅららぼん」「みなさん、さようなら」などの実力派俳優・濱田岳が、アメリカを舞台に初めて全編英語のセリフにも挑んだ日米合作青春ロードムービー。「桜田門外ノ変」の渡辺裕之、「冷たい熱帯魚」のでんでんら、日本人俳優のベテラン勢が脇を固める。監督は、ロサンゼルスを拠点に活動し、岩井俊二監督作や紀里谷和明監督作にも参加した新鋭サキノジュンヤ。5月24日(土)より公開。(映画.comより)

ストーリー

創業300年の伝統を誇る酒蔵で働く純朴な青年ナオト(濱田岳)は、突然の別れを告げていなくなってしまった恋人オリビアを諦めきれず、一途に彼女を追いかけ、生まれて初めてアメリカまでやってきた。唯一の頼りだった叔父さんは、いとこのセバスチャン(ユージン・キム)が助けてくれると言う。ところが彼はとんでもないひねくれ者で、ナオトとは何もかもが正反対。そんな二人が車に同乗、ロサンゼルスからサンフランシスコへと西海岸ルートをひたすら北へと向かう。だが最初こそギクシャクしていた二人だったが、やがてナオトの存在は、コンプレックスのかたまりだったセバスチャンのささくれだった心を次第に癒していく……。(movie.walkerより)

ひとこと

ロサンゼルスに拠点を置き活動しているサキノジュンヤ監督。渡米してから13年で、初めて撮った長編映画がこの「サケボム」だそうです。これからも楽しみな監督さんですね。個人的には濱田岳くんが観たいです。

 

 

2014年5月24日公開
製作国 日本 アメリカ
配給 ピクチャーズデプト
上映時間 82分
監督 サキノジュンヤ
脚本 ジェフ・ミズシマ
キャスト 濱田岳 ユージン・キム
マーレン・バーンズ 渡辺裕之 でんでん 他

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KILLERS キラーズ

日本とインドネシアの初の合作によるバイオレンスドラマ。サディスティックなサイコキラーを演じる北村一輝とインドネシア俳優のオカ・アンタラが主演し、高梨臨、でんでんらも共演する。「ザ・レイド」のギャレス・エバンスが製作総指揮。映画「MACABRE」で注目された若手監督コンビのモー・ブラザース(ティモ・ジャヤントとキモ・スタンボエル)がメガホンをとった。2月1日(土)より公開。

ストーリー

東京。野村(北村一輝)は無機質な処刑室で女性を無残に殺し、その様子をビデオカメラで撮影していた。彼は、その映像を編集してインターネットの動画サイ トにアップするのを習慣にしているのだ。ある夜、いつものようにターゲットの若い女性を探していると、歳の離れた姉・久恵(高梨臨)と弟・宗一が現れる。 久恵が宗一を道路の真ん中に立たせて殺そうとしているのを見た野村は彼女に興味を抱き、彼女が働く花屋を頻繁に訪れるようになる。いじめられっこの宗一が 野村になつく姿を見るうち、久恵も彼に心を開いていく。ジャカルタ。正義感溢れるフリージャーナリストのバユ(オカ・アンタラ)は、町の有力者ダルマ(レ イ・サヘタピー)の汚職事件を追求したことから罠にはめられ、取材を断念する。別居中の妻ディナ(ルナ・マヤ)と娘エリへの愛を支えに生きていたバユは偶 然、野村の動画を見つける。嫌悪に顔をしかめながらも画面から目を離すことができないバユの中で、危険な欲望が目覚め始める。そんな折、バユはタクシー強 盗に遭遇し、拳銃を突きつけられる。咄嗟の判断で銃を奪い、犯人を殺してしたバユは、かつてない高揚感に包まれる。彼は死にゆく犯人の姿を携帯カメラで撮 影し、ネットの動画サイトに投稿する。バユの映像を発見し、仲間だと直感した野村は、バユに接触し始める。バユは拒絶しながらも、抑圧してきた暴力衝動を 目覚めさせていく。そして2人の殺人者は宿命の出会いを果たす……。(movie.walkerより)

 

 

2014年2月1日公開
製作国 日本 インドネシア
配給 日活
上映時間 138分
監督 モー・ブラザーズ
脚本 ティモ・ジャイアント  牛山拓二
キャスト 北村一輝 オカ・アンタラ
高梨臨 ルナ・マヤ 黒川芽以
でんでん レイ・サヘタピー 他