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MONSTERZ モンスターズ

藤原竜也と山田孝之が主演、中田秀夫監督がメガホンをとり、カン・ドンウォン&コ・ス主演、キム・ミンソク監督による韓国映画「超能力者」(2010)をリメイク。5月30日(金)より公開。(映画.comより)

ストーリー

ある孤独な男(藤原竜也)には、視界に入っている人間を意のままに操る能力があった。その力のため虐待してくる父を殺し、母からは見捨てられていた。必要最低限の金を奪いひっそりと絶望の中生きていた彼は、ある日普段通り力を使おうとしたところ、能力が通じない男がいた。彼は田中終一(山田孝之)という、一見ごく普通の男ではあるが、どれだけ大きな怪我を負っても治る尋常じゃない回復力を持っていた。自分の思うように動かせない終一に対し苛立つ男は、終一に思いを寄せる叶絵(石原さとみ)の父親を死に追いやる。怒る終一と自分の能力を唯一知る終一を抹殺しようとする男は、激しくぶつかり合う……。(movie.walkerより)

ひとこと

どちらかというとホラーが苦手なので中田秀夫監督の映画は観たことがないのですがこの映画は藤原竜也と山田孝之が主演ということで興味あります。けっこう怖いのかどうなのか分かりませんが、大丈夫な範囲なら観てみたいです。アクションシーンが多そうなのでその辺は見どころなのかも?

 

 

2014年5月30日公開
製作国 日本
配給 ワーナー・ブラザース映画
上映時間 111分
監督 中田秀夫
脚本 渡辺雄介
原案 キム・ミンソク
キャスト 藤原竜也 山田孝之
石原さとみ 田口トモロヲ 落合モトキ
太賀 三浦誠己 藤井美菜
松重豊 木村多江 川尻達也
森下能幸 平山祐介 松岡恵望子 
林田直樹

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サケボム

「偉大なる、しゅららぼん」「みなさん、さようなら」などの実力派俳優・濱田岳が、アメリカを舞台に初めて全編英語のセリフにも挑んだ日米合作青春ロードムービー。「桜田門外ノ変」の渡辺裕之、「冷たい熱帯魚」のでんでんら、日本人俳優のベテラン勢が脇を固める。監督は、ロサンゼルスを拠点に活動し、岩井俊二監督作や紀里谷和明監督作にも参加した新鋭サキノジュンヤ。5月24日(土)より公開。(映画.comより)

ストーリー

創業300年の伝統を誇る酒蔵で働く純朴な青年ナオト(濱田岳)は、突然の別れを告げていなくなってしまった恋人オリビアを諦めきれず、一途に彼女を追いかけ、生まれて初めてアメリカまでやってきた。唯一の頼りだった叔父さんは、いとこのセバスチャン(ユージン・キム)が助けてくれると言う。ところが彼はとんでもないひねくれ者で、ナオトとは何もかもが正反対。そんな二人が車に同乗、ロサンゼルスからサンフランシスコへと西海岸ルートをひたすら北へと向かう。だが最初こそギクシャクしていた二人だったが、やがてナオトの存在は、コンプレックスのかたまりだったセバスチャンのささくれだった心を次第に癒していく……。(movie.walkerより)

ひとこと

ロサンゼルスに拠点を置き活動しているサキノジュンヤ監督。渡米してから13年で、初めて撮った長編映画がこの「サケボム」だそうです。これからも楽しみな監督さんですね。個人的には濱田岳くんが観たいです。

 

 

2014年5月24日公開
製作国 日本 アメリカ
配給 ピクチャーズデプト
上映時間 82分
監督 サキノジュンヤ
脚本 ジェフ・ミズシマ
キャスト 濱田岳 ユージン・キム
マーレン・バーンズ 渡辺裕之 でんでん 他

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マンデラ 自由への長い道

南アフリカ共和国の人種隔離政策・アパルトヘイトの撤廃に尽力した指導者ネルソン・マンデラが自身の人生をつづった「自由への長い道 ネルソン・マンデラ自伝」を、「ブーリン家の姉妹」のジャスティン・チャドウィック監督が映画化した伝記ドラマ。青年時代に反アパルトヘイト運動に身を投じ、27年間もの獄中生活の後に大統領に就任したマンデラが歩んだ激動の人生を、彼を支えた妻ウィニーとの愛の軌跡とともに描きだす。「パシフィック・リム」のイドリス・エルバがマンデラを、「007 スカイフォール」のナオミ・ハリスが妻ウィニーを演じる。U2が本作のために書き下ろした主題歌「オーディナリー・ラブ」がアカデミー賞歌曲賞にノミネートされ、話題になった。5月24日(土)より公開。(映画.comより)

ストーリー

人種隔離政策“アパルトヘイト”によって、少数の白人たちが社会を支配し、黒人たちがその圧政に耐えていた南アフリカ共和国。弁護士として働いていたネルソン・マンデラ(イドリス・エルバ)は、そんな状況に疑問と怒りを覚え、反アパルトヘイト活動に身を投じる。やがて指導者として活躍するようになったものの、当局から目を付けられた彼は国家反逆罪で逮捕され、終身刑の宣告を受けてしまう。だが、決して衰えることのない闘志を持って民衆や世論を動かし、27年もの獄中生活を経てアパルトヘイト撤廃へと突き進む。そして、彼の活動の影には、常に最愛の妻ウィニー(ナオミ・ハリス)の存在があった。(movie.walkerより)

ひとこと

アパルトヘイトの撤廃に一生を捧げたネルソン・マンデラの自伝を映画化した作品。あまり知識はないですが、だからこそ、こういう作品は観ておきたいなぁと個人的には思います。

 

 

2014年5月24日公開
製作国 アメリカ イギリス 南アフリカ
配給  ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
上映時間 147分
監督 ジャスティン・チャドウィック
脚本 ウィリアム・ニコルソン
原作 ネルソン・マンデラ
キャスト イドリス・エルバ ナオミ・ハリス
トニー・キゴロギ リアード・ムーサ 他

rasutobegasu

ラスト・ベガス

マイケル・ダグラス、ロバート・デ・ニーロ、モーガン・フリーマン、ケビン・クラインという4人のオスカー俳優が豪華共演を果たしたハートフルコメディ。監督は「ナショナル・トレジャー」シリーズのジョン・タートルトーブ。5月24日(土)より公開。(映画.comより)

ストーリー

ビリー(マイケル・ダグラス)とパディ(ロバート・デ・ニーロ)、アーチー(モーガン・フリーマン)、サム(ケヴィン・クライン)は、人生の後半を迎えた幼なじみの4人組。ある時、唯一独身を貫いてきたビリーが若い恋人と結婚することになり、結婚式が行われるラスベガスで久しぶりに顔を合わせる。どんなに年をとっても、悪ガキ時代からの絆や習性は変わらないまま。お楽しみはもちろん独身最後のバカ騒ぎ“バチェラー・パーティー”。カジノで大勝ちしたかと思えば、ビキニ・コンテストに審査員として参加。さらには、1本1800ドルのボトルまで開けてしまう。まさに人生最高のゴージャスな夜。しかしパディだけは浮かない顔で、ビリーとの間に生じた亀裂に拘っていた。実は2人の間には、58年前から続く決して埋めることのできない溝が横たわっていたのだ。やがて、波乱に富んだ一夜の大騒ぎが幕を開ける!(movie.walkerより)

ひとこと

予告編をみるだけでも楽しそうな映画だなぁと思いました。俳優さんが豪華だし、これはきっと面白いだろうと(勝手に)思います。デ・ニーロかっこいいですね。

 

 

2014年5月24日公開
製作国 アメリカ
配給 KADOKAWA 
上映時間 105分
監督 ジョン・タートルトーブ
脚本 ダン・フォーゲルマン
キャスト マイケル・ダグラス ロバート・デ・ニーロ
モーガン・フリーマン ケヴィン・クライン メアリー・スティーンバーゲン
ジェリーフェラーラ ロマーニー・マルコ ロジャー・バート 他

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オー!ファーザー

人気作家・伊坂幸太郎の同名小説を映画化。母親と4人の父親と奇妙な同居生活をおくる高校生の由紀夫が事件に巻き込まれてしまい、愛する息子を救うため、4人の父が奮闘する姿を描く。伊坂原作の「アヒルと鴨のコインロッカー」「重力ピエロ」にも出演した岡田将生が由紀夫役を演じる。4人の父親役は佐野史郎、河原雅彦、村上淳、宮川大輔。5月24日(土)より公開。(映画.comより)

ストーリー

由紀夫(岡田将生)は、どこにでもいる普通の高校生。父親が4人いること以外は。彼が生まれる前、母親は二股どころか四股交際していた。妊娠した際、相手の男たち4人が“別れるくらいなら!”と一斉に父親として名乗りを上げたため、複雑な家庭環境が出来上がったのだ。その秘密を知るクラスメイトは、多恵子(怱那汐里)ただ1人。父親が4人もいるので、やかましさは他の家の4倍だが、ありがたいと思うことも少なくない。博学多識の悟(佐野史郎)、スポーツ万能の勲(宮川大輔)、女好きの葵(村上淳)、ギャンブラーの鷹(河原雅彦)と、父親たちの性格はバラバラだったが、どの父親も由紀夫に対する愛情は深く、毎日をそれなりに楽しく過ごしていた。だが、ある事件が彼らの運命を大きく変える。発端は、サラリーマン風の男のカバンがすり替えられるのを由紀夫が目撃したことだった。それをきっかけに、何者かに監視され、自宅が荒らされる。さらに、謎めいた出来事が続く。仲の良かった同級生の不登校。街のフィクサーがハマったらしい詐欺。不可解な心中事件。熾烈化する知事選挙……。すべての出来事が繋がっていることに気付いた由紀夫が思い切った行動に出たところ、大変な事態に発展する……。(movie.walkerより)

ひとこと

伊坂幸太郎の小説が原作なので興味あります。今まで映画化されたものも大体面白かったので楽しみです。今回は中村監督ではなく新人の藤井道人監督ですね。主演の岡田くんと4人のお父さんが気になります。

 

 

2014年5月24日公開
製作国 日本
配給 ワーナー・ブラザーズ映画
上映時間 107分
監督 脚本 藤井道人
原作 伊坂幸太郎
キャスト 岡田将生 忽那汐里
佐野史郎 河原雅彦 宮川大輔
村上淳 柄本明 賀来賢人
駿河太郎 古村比呂 長江英和
広岡由里子 長原成樹 榊原徹士 
奥村知史

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ぼくたちの家族

「舟を編む」が数々の映画賞を受賞し、アカデミー外国語映画賞日本代表作品にも選出された石井裕也監督が、母親の病気をきっかけに、さまざまな問題に直面した家族が、再びひとつになっていく姿を描いた。長男の浩介に妻夫木聡、その弟・俊平に池松壮亮。両親を原田美枝子、長塚京三が演じた。原作は早見和真の同名小説。5月24日(土)より公開。(映画.comより)

ストーリー

ごく平凡に暮らしていた若菜家に、ある日、激震が走る。母・玲子(原田美枝子)に脳腫瘍が見つかり、余命1週間を宣告されたのだった。父(長塚京三)や独立した長男の浩介(妻夫木聡)、大学生の次男・俊平(池松壮亮)は動揺。玲子の病状は進み、浩介が誰だかわからなくなり、ひた隠しにしてきた不満や本音を吐き出していく。さらに父は多額のローンを抱え、母はサラ金に通っていたことがわかり、これまで波風立てずにやってきた若菜家は大きな問題を抱えていたことを浩介はまざまざと思い知らされる。どうしたらいいのかわからないながらも、浩介と俊平は何とかしようと動き始める……。(movie.walkerより)

ひとこと

「舟を編む」から約1年振りの石井裕也監督の作品です。石井監督の映画は好きだし、妻夫木くん主演というところにも興味があります。兄弟を演じている池松壮亮と妻夫木くんが楽しみです。母親が余命1週間の宣告を受けて、家族はどうなっていくのか、シリアスな部分だけじゃなく笑いもあるのでは?と思うので(勝手に)その辺も楽しみです。

 

 

2014年5月24日公開
製作国 日本
配給 ファントム・フィルム
上映時間 117分
監督 脚本 石井裕也
原作 早見和真
キャスト 妻夫木聡 原田美枝子
池松壮亮 長塚京三 黒川芽以
ユースケ・サンタマリア 鶴見辰吾 板谷由夏
市川実日子 他

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青天の霹靂

お笑いタレントの劇団ひとりが、自身の書き下ろし小説を初監督で映画化。売れないマジシャンの男が40年前にタイムスリップし、生き別れたはずの両親との出会いを通して自分の出生の秘密を知っていく姿を笑いとユーモアを交えながら描く。主人公・晴夫役で大泉洋が主演。劇団ひとりが父・正太郎に扮し、母・悦子を柴咲コウが演じる。5月24日(土)より公開。(映画.comより)

ストーリー

薄汚れたマジックバーで日々働く39歳の売れないマジシャン轟晴夫(大泉洋)は、幼い頃、母に捨てられ、父とは10年以上絶縁状態が続いていた。そんなある日、晴夫のもとに警察から電話が入り、父の死を知らされる。遺骨を抱え、ホームレス生活だった父の住み家のダンボールハウスに来た晴夫は自らの未来を重ね、「なんで俺、生まれてきたんだろう」と絶望に暮れるのだった……。そこに青天の霹靂――青空に一閃の雷が光り、晴夫を直撃する。気付けば晴夫は、40年前の浅草にタイムスリップしていた。浅草ホールを訪ねた晴夫は、スプーン曲げを披露して一躍人気マジシャンとなっていく。そんな中、同じくマジシャンをやっていた若き日の父・正太郎(劇団ひとり)と、彼のアシスタントである母・花村悦子(柴咲コウ)と出会った晴夫は、ひょんなことから正太郎とコンビを組むことになる。やがて、悦子の妊娠が発覚、晴夫の出生の秘密が次第に明らかになっていく……。(movie.walkerより)

ひとこと

劇団ひとりの作品で大泉洋が主演、柴咲コウも出演しているということで面白そうかなと思います。予告編をみていると、何も考えずに肩の力を抜いて観れそうな映画かなという印象を受けました。

 

 

2014年5月24日公開
製作国 日本
配給 東宝
上映時間 未定
監督 劇団ひとり
脚本 橋部敦子 劇団ひとり
原作 劇団ひとり
キャスト 大泉洋 柴咲コウ
劇団ひとり 笹野高史 風間杜夫

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野のなななのか

名匠・大林宣彦監督が北海道芦別市を舞台に描いた人間ドラマで、2011年の監督作「この空の花 長岡花火物語」の姉妹編ともいえる作品。ひとりの老人の死によって郷里へ集まった家族の姿と、その老人の人生に大きな影響を及ぼした戦争体験を通し、3・11以降の日本再生のあり方を問う。タイトルの「なななのか」は、四十九日の意。5月17日(土)より公開。(映画.comより)

ストーリー

雪降る冬の北海道芦別市。風変わりな古物商“星降る文化堂”を営む元病院長、鈴木光男(品川徹)が他界する。3月11日14時46分、92歳の大往生だった。告別式や葬式の準備のため、離れ離れに暮らしていた鈴木家の面々が古里に戻ってくる。光男の妹・英子(左時枝)は82歳。光男の2人の息子はすでに他界し、それぞれ孫が2人ずつ。長男の長男、冬樹(村田雄浩)は大学教授。その娘・かさね(山崎紘菜)は大学生。長男の次男・春彦(松重豊)は泊原発の職員で、その妻が節子(柴山智加)。気難しい光男と“星降る文化堂”でただ1人、一緒に暮らしていた孫のカンナ(寺島咲)は次男の娘で看護師。その兄・秋人(窪塚俊介)は風来坊。そこへ突然、謎の女・清水信子(常盤貴子)が現れる。“まだ、間に合いましたか……?”不意に現れては消える信子によって、光男の過去が次第に焙り出される。終戦が告げられた1945年8月15日以降も戦争が続いていた樺太で、旧ソ連軍の侵攻を体験した光男に何が起きたのか?そこには、信子が持っていた1冊の詩集を買い求めた少女・綾野(安達祐実)の姿もあった。果たして信子と綾野の関係は?明らかになる清水信子の正体とは?生と死の境界線が曖昧な“なななのか(=四十九日)”の期間、生者も死者も彷徨い人となる。やがて、家族や古里が繋がっていることを学び、未来を生きることを決意する。(movie.walkerより)

ひとこと

「時をかける少女」や「ねらわれた学園」などなどの映画で有名な大林宣彦監督の最新作です。そういえば大林宣彦監督の作品はあまり観たことがないなぁと思いました。今作は北海道の芦別を舞台に作られた映画ということで、壮大な美しい映像もたくさん観られるのではないかと思います。

 

 

2014年5月17日公開
製作国 日本
配給 PSC TMエンタテインメント
上映時間 171分
監督 脚本 大林宣彦
原作 長谷川孝治
キャスト 品川徹 村田雄浩
松重豊 窪塚俊介 寺島咲
山崎紘菜 柴山智加 内田周作
細山田隆人 小笠原真理子 イ・ヨンスク
大久保運 小磯勝弥 斉藤とも子 
常盤貴子