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瀬戸内海賊物語

かつて実在した瀬戸内の海賊「村上水軍」の子孫にあたる子どもたちが、島の危機を救うため、伝説の財宝を探すアドベンチャー。愛媛県出身の新鋭・大森研一監督が、2011年の「瀬戸内国際こども映画祭」でエンジェルロード脚本賞を受賞したオリジナル脚本を自ら映画化した。5月31日(土)より公開。(映画.comより)

ストーリー

戦国時代、日本にはいくつもの水軍が存在していたが、中でも最強と言われた村上水軍は織田信長を撃退し、豊臣秀吉にも組することなく“自由と海”を愛していた。そんな海のサムライたちを束ねたのが、瀬戸内の海賊大将軍・村上武吉だった……。そして現代、瀬戸内の島。武吉の血を引く村上楓(柴田杏花)は、12歳の誕生日に自宅の蔵で1本の横笛を発見する。それは村上家に代々伝わる村上水軍の埋蔵金を示す重要な手掛かりとなるものだった。同じ頃、島民にとって生命線ともいえる島と本土を結ぶフェリーが老朽化を機に路線廃止の危機へと追い込まれ、その賛否で島民の心がバラバラになってしまう。それを知った楓はフェリーを、そして島を救おうと、仲間と共に村上水軍の埋蔵金探しに旅立つことを決意。潮流の激しい瀬戸の海へと突き進む楓たちの時空を超えた伝説の財宝探しがいま、始まった……。(movie.walkerより)

ひとこと

この「瀬戸内海賊物語」も、話題の和田竜の「村上水軍の娘」もそうですが、プチっと瀬戸内フィーバー到来?!という感じかな。子役たちが頑張っている映画ですが、中でも個人的には「陽だまりの彼女」で上野樹里ちゃんの幼少期を演じていた葵わかなちゃんは今後も注目したい女優さんのひとりです。

 

 

2014年5月31日公開
製作国 日本
配給 松竹
上映時間 116分
監督 大森研一
脚本 大森研一 湯原弘康  藤井香織
原案 大森研一
キャスト 柴田杏花 伊澤柾樹
葵わかな 大前喬一 内藤剛志
石田えり 小泉孝太郎 早織
竹内寿 馬渕英俚可 池下重大
伊藤玻羅馬 箱木宏美 六平直政 
阿藤快 他

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万能鑑定士Q モナ・リザの瞳

松岡圭祐の人気ミステリー小説「万能鑑定士Qの事件簿」シリーズを、綾瀬はるか主演で映画化。原作は小説の第9巻「万能鑑定士Qの事件簿 IX」。莉子とともに事件の謎を追う雑誌編集者・小笠原悠斗を松坂桃李が演じる。「GANTZ」「図書館戦争」の佐藤信介監督がメガホンをとり、日本映画では初めてルーブル美術館でのロケ撮影も行われた。5月31日(土)より公開。(映画.comより)

ストーリー

フランス・ルーヴル美術館が所蔵するレオナルド・ダ・ヴィンチの名画『モナ・リザ』が40年ぶりに日本へ来ることになる。『モナ・リザ』の警備強化を託されたルーヴル同美術館アジア圏代理人の朝比奈(村上弘明)は、卓越した鑑定眼を持つ凛田莉子(綾瀬はるか)を学芸員候補として推挙する。莉子は彼女を取材する雑誌編集者・小笠原悠斗(松坂桃李)とともにパリへ向かい、採用テストに臨みこれに合格。もう一人の合格者・流泉寺美沙(初音映莉子)と一緒に研修を受けていたところ、次第に莉子に異変が起き、鑑定眼が狂っていく。原因を探ろうと奔走する小笠原は『モナ・リザ』の瞳の中に仕組まれたある事実を知る。一方その頃、『モナ・リザ』をめぐる巨大な陰謀が動き始めようとしていた……。(movie.walkerより)

ひとこと

試写会へ行った方などの感想をいくつか目にしましたがけっこう評判が良いみたいです。原作も面白いけど映画も良かった、という声が多いので原作を知らない人でも充分に楽しめる映画なのかなと思います。

 

 

2014年5月31日公開
製作国 日本
配給  東宝
上映時間 未定
監督 佐藤信介
脚本 宇田学
原作 松岡圭祐
キャスト 綾瀬はるか 松坂桃李
初音映莉子 Pierre Deladonchamps 橋本じゅん
村杉蝉之介 児嶋一哉 角替和枝
村上弘明 他

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薔薇色のブー子

「HKT48」の指原莉乃が主演を務めたコメディ。指原主演の「ミューズの鏡」も手がけた福田雄一監督が再びメガホンをとり、自分を変えようと立ち上がった女子大生が、さまざまなハプニングや不幸に見舞われる姿を描く。5月30日(金)より公開。(映画.comより)

ストーリー

子どもの頃から文句ばかり言っているため“ブー子”というあだ名まで付けられた大学生の幸子(指原莉乃)は、それでもいつかは少女漫画みたいな出会いがあると信じてきた。しかし、夢見ていた華やかなキャンパスライフには縁がなく、部屋にこもって少女漫画を読む日々を送っている。そんなある日、漫画の趣味が同じで、ジョニー・デップに似ているという男の子“スパロウさん”とツイッター上で知り合った幸子は、「この人と会って、私は変わる!」と決意、“スパロウさん”と会う約束を交わす。まずは、むくみをとるためにジョギングに出かけた幸子だったが、数何十匹もの黒猫や不吉なカップルに遭遇、さらに素人どっきりの撮影隊によって落とし穴にはまり、服を買いに行ったデパートでもハプニングに見舞われる始末。新しい自分を見つけようと立ち上がった幸子の計画の行方は……。(movie.walkerより)

ひとこと

「俺はまだ本気出してないだけ」「HK変態仮面」などの福田雄一が監督のコメディ映画なので面白そうですね。指原莉乃さんの絵づらのインパクトが凄いです(笑)

 

 

2014年5月30日公開
製作国 日本
配給 東宝映像事業部
上映時間 未定
監督 脚本 福田雄一
キャスト 指原莉乃 ユースケ・サンタマリア
ムロツヨシ 鈴木福 田口トモロヲ
三浦理恵子 片桐はいり 志賀廣太郎
マギー 佐藤二朗 きたろう
山西惇 中村ゆり 橋本じゅん 
大河内浩

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MONSTERZ モンスターズ

藤原竜也と山田孝之が主演、中田秀夫監督がメガホンをとり、カン・ドンウォン&コ・ス主演、キム・ミンソク監督による韓国映画「超能力者」(2010)をリメイク。5月30日(金)より公開。(映画.comより)

ストーリー

ある孤独な男(藤原竜也)には、視界に入っている人間を意のままに操る能力があった。その力のため虐待してくる父を殺し、母からは見捨てられていた。必要最低限の金を奪いひっそりと絶望の中生きていた彼は、ある日普段通り力を使おうとしたところ、能力が通じない男がいた。彼は田中終一(山田孝之)という、一見ごく普通の男ではあるが、どれだけ大きな怪我を負っても治る尋常じゃない回復力を持っていた。自分の思うように動かせない終一に対し苛立つ男は、終一に思いを寄せる叶絵(石原さとみ)の父親を死に追いやる。怒る終一と自分の能力を唯一知る終一を抹殺しようとする男は、激しくぶつかり合う……。(movie.walkerより)

ひとこと

どちらかというとホラーが苦手なので中田秀夫監督の映画は観たことがないのですがこの映画は藤原竜也と山田孝之が主演ということで興味あります。けっこう怖いのかどうなのか分かりませんが、大丈夫な範囲なら観てみたいです。アクションシーンが多そうなのでその辺は見どころなのかも?

 

 

2014年5月30日公開
製作国 日本
配給 ワーナー・ブラザース映画
上映時間 111分
監督 中田秀夫
脚本 渡辺雄介
原案 キム・ミンソク
キャスト 藤原竜也 山田孝之
石原さとみ 田口トモロヲ 落合モトキ
太賀 三浦誠己 藤井美菜
松重豊 木村多江 川尻達也
森下能幸 平山祐介 松岡恵望子 
林田直樹

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サケボム

「偉大なる、しゅららぼん」「みなさん、さようなら」などの実力派俳優・濱田岳が、アメリカを舞台に初めて全編英語のセリフにも挑んだ日米合作青春ロードムービー。「桜田門外ノ変」の渡辺裕之、「冷たい熱帯魚」のでんでんら、日本人俳優のベテラン勢が脇を固める。監督は、ロサンゼルスを拠点に活動し、岩井俊二監督作や紀里谷和明監督作にも参加した新鋭サキノジュンヤ。5月24日(土)より公開。(映画.comより)

ストーリー

創業300年の伝統を誇る酒蔵で働く純朴な青年ナオト(濱田岳)は、突然の別れを告げていなくなってしまった恋人オリビアを諦めきれず、一途に彼女を追いかけ、生まれて初めてアメリカまでやってきた。唯一の頼りだった叔父さんは、いとこのセバスチャン(ユージン・キム)が助けてくれると言う。ところが彼はとんでもないひねくれ者で、ナオトとは何もかもが正反対。そんな二人が車に同乗、ロサンゼルスからサンフランシスコへと西海岸ルートをひたすら北へと向かう。だが最初こそギクシャクしていた二人だったが、やがてナオトの存在は、コンプレックスのかたまりだったセバスチャンのささくれだった心を次第に癒していく……。(movie.walkerより)

ひとこと

ロサンゼルスに拠点を置き活動しているサキノジュンヤ監督。渡米してから13年で、初めて撮った長編映画がこの「サケボム」だそうです。これからも楽しみな監督さんですね。個人的には濱田岳くんが観たいです。

 

 

2014年5月24日公開
製作国 日本 アメリカ
配給 ピクチャーズデプト
上映時間 82分
監督 サキノジュンヤ
脚本 ジェフ・ミズシマ
キャスト 濱田岳 ユージン・キム
マーレン・バーンズ 渡辺裕之 でんでん 他

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マンデラ 自由への長い道

南アフリカ共和国の人種隔離政策・アパルトヘイトの撤廃に尽力した指導者ネルソン・マンデラが自身の人生をつづった「自由への長い道 ネルソン・マンデラ自伝」を、「ブーリン家の姉妹」のジャスティン・チャドウィック監督が映画化した伝記ドラマ。青年時代に反アパルトヘイト運動に身を投じ、27年間もの獄中生活の後に大統領に就任したマンデラが歩んだ激動の人生を、彼を支えた妻ウィニーとの愛の軌跡とともに描きだす。「パシフィック・リム」のイドリス・エルバがマンデラを、「007 スカイフォール」のナオミ・ハリスが妻ウィニーを演じる。U2が本作のために書き下ろした主題歌「オーディナリー・ラブ」がアカデミー賞歌曲賞にノミネートされ、話題になった。5月24日(土)より公開。(映画.comより)

ストーリー

人種隔離政策“アパルトヘイト”によって、少数の白人たちが社会を支配し、黒人たちがその圧政に耐えていた南アフリカ共和国。弁護士として働いていたネルソン・マンデラ(イドリス・エルバ)は、そんな状況に疑問と怒りを覚え、反アパルトヘイト活動に身を投じる。やがて指導者として活躍するようになったものの、当局から目を付けられた彼は国家反逆罪で逮捕され、終身刑の宣告を受けてしまう。だが、決して衰えることのない闘志を持って民衆や世論を動かし、27年もの獄中生活を経てアパルトヘイト撤廃へと突き進む。そして、彼の活動の影には、常に最愛の妻ウィニー(ナオミ・ハリス)の存在があった。(movie.walkerより)

ひとこと

アパルトヘイトの撤廃に一生を捧げたネルソン・マンデラの自伝を映画化した作品。あまり知識はないですが、だからこそ、こういう作品は観ておきたいなぁと個人的には思います。

 

 

2014年5月24日公開
製作国 アメリカ イギリス 南アフリカ
配給  ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
上映時間 147分
監督 ジャスティン・チャドウィック
脚本 ウィリアム・ニコルソン
原作 ネルソン・マンデラ
キャスト イドリス・エルバ ナオミ・ハリス
トニー・キゴロギ リアード・ムーサ 他

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ラスト・ベガス

マイケル・ダグラス、ロバート・デ・ニーロ、モーガン・フリーマン、ケビン・クラインという4人のオスカー俳優が豪華共演を果たしたハートフルコメディ。監督は「ナショナル・トレジャー」シリーズのジョン・タートルトーブ。5月24日(土)より公開。(映画.comより)

ストーリー

ビリー(マイケル・ダグラス)とパディ(ロバート・デ・ニーロ)、アーチー(モーガン・フリーマン)、サム(ケヴィン・クライン)は、人生の後半を迎えた幼なじみの4人組。ある時、唯一独身を貫いてきたビリーが若い恋人と結婚することになり、結婚式が行われるラスベガスで久しぶりに顔を合わせる。どんなに年をとっても、悪ガキ時代からの絆や習性は変わらないまま。お楽しみはもちろん独身最後のバカ騒ぎ“バチェラー・パーティー”。カジノで大勝ちしたかと思えば、ビキニ・コンテストに審査員として参加。さらには、1本1800ドルのボトルまで開けてしまう。まさに人生最高のゴージャスな夜。しかしパディだけは浮かない顔で、ビリーとの間に生じた亀裂に拘っていた。実は2人の間には、58年前から続く決して埋めることのできない溝が横たわっていたのだ。やがて、波乱に富んだ一夜の大騒ぎが幕を開ける!(movie.walkerより)

ひとこと

予告編をみるだけでも楽しそうな映画だなぁと思いました。俳優さんが豪華だし、これはきっと面白いだろうと(勝手に)思います。デ・ニーロかっこいいですね。

 

 

2014年5月24日公開
製作国 アメリカ
配給 KADOKAWA 
上映時間 105分
監督 ジョン・タートルトーブ
脚本 ダン・フォーゲルマン
キャスト マイケル・ダグラス ロバート・デ・ニーロ
モーガン・フリーマン ケヴィン・クライン メアリー・スティーンバーゲン
ジェリーフェラーラ ロマーニー・マルコ ロジャー・バート 他

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オー!ファーザー

人気作家・伊坂幸太郎の同名小説を映画化。母親と4人の父親と奇妙な同居生活をおくる高校生の由紀夫が事件に巻き込まれてしまい、愛する息子を救うため、4人の父が奮闘する姿を描く。伊坂原作の「アヒルと鴨のコインロッカー」「重力ピエロ」にも出演した岡田将生が由紀夫役を演じる。4人の父親役は佐野史郎、河原雅彦、村上淳、宮川大輔。5月24日(土)より公開。(映画.comより)

ストーリー

由紀夫(岡田将生)は、どこにでもいる普通の高校生。父親が4人いること以外は。彼が生まれる前、母親は二股どころか四股交際していた。妊娠した際、相手の男たち4人が“別れるくらいなら!”と一斉に父親として名乗りを上げたため、複雑な家庭環境が出来上がったのだ。その秘密を知るクラスメイトは、多恵子(怱那汐里)ただ1人。父親が4人もいるので、やかましさは他の家の4倍だが、ありがたいと思うことも少なくない。博学多識の悟(佐野史郎)、スポーツ万能の勲(宮川大輔)、女好きの葵(村上淳)、ギャンブラーの鷹(河原雅彦)と、父親たちの性格はバラバラだったが、どの父親も由紀夫に対する愛情は深く、毎日をそれなりに楽しく過ごしていた。だが、ある事件が彼らの運命を大きく変える。発端は、サラリーマン風の男のカバンがすり替えられるのを由紀夫が目撃したことだった。それをきっかけに、何者かに監視され、自宅が荒らされる。さらに、謎めいた出来事が続く。仲の良かった同級生の不登校。街のフィクサーがハマったらしい詐欺。不可解な心中事件。熾烈化する知事選挙……。すべての出来事が繋がっていることに気付いた由紀夫が思い切った行動に出たところ、大変な事態に発展する……。(movie.walkerより)

ひとこと

伊坂幸太郎の小説が原作なので興味あります。今まで映画化されたものも大体面白かったので楽しみです。今回は中村監督ではなく新人の藤井道人監督ですね。主演の岡田くんと4人のお父さんが気になります。

 

 

2014年5月24日公開
製作国 日本
配給 ワーナー・ブラザーズ映画
上映時間 107分
監督 脚本 藤井道人
原作 伊坂幸太郎
キャスト 岡田将生 忽那汐里
佐野史郎 河原雅彦 宮川大輔
村上淳 柄本明 賀来賢人
駿河太郎 古村比呂 長江英和
広岡由里子 長原成樹 榊原徹士 
奥村知史