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スノーピアサー

「グエムル 漢江の怪物」「母なる証明」などで有名な韓国の鬼才ポン・ジュノ監督が、欧米のキャストを招き初めて手がけた英語作品。SFアクション映画。原作はフランスのグラフィックノベル「Le Transperceneige」。2月7日(金)全国公開。

ストーリー

地球温暖化がますます深刻になっていき、2014年7月1日、気温を最適なレベルに保つために79カ国により人工冷却物質CW-7が散布された。しかしこ れが仇となり、雪と氷が地球を覆い氷河期へ突入した。永久不滅のエンジンを搭載し1年かけ地球一周する列車スノーピアサーに全てが凍る前に乗り込んでいた 者以外は死に絶えてしまった。それから17年後の2031年、人類唯一の生存場所であるスノーピアサーは、無賃車両の最後尾車両は貧困層の人々が押し込め られ、皆食料を満足に得ることができず飢えていた。その一方で富裕層の人々がいる豪華な前方車両では、氷河期になる前と変わらない暮らしが続いていた。そ してスノーピアサーを開発したウィルフォード産業のウィルフォード(エド・ハリス)が絶対的権力を握っていた。最後尾車両にいるカーティス(クリス・エ ヴァンス)はエドガー(ジェイミー・ベル)ら仲間とともに、悲惨な現状を変えるために革命を目論み、ウィルフォードのいる先頭車両を目指す……。(movie.walkerより)

 

 

2014年2月7日公開
製作国 韓国 米 仏
配給 ビターズ・エンド KADOKAWA
上映時間 125分
監督 ポン・ジュノ
脚本 ケリー・マスターソン ポン・ジュノ
原作 ジャン=マルク・ロシェット
ジャン=マルク・ロシェット  ジャック・ロブ
キャスト クリス・エヴァンス ソン・ガンホ
ティルダ・スウィントン オクタヴィア・スペンサー
ジェイミー・ベル ジョン・ハート
ユエン・ブレムナー コ・アソン
エド・ハリス 他

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ラッシュ プライドと友情

1976年のF1世界選手権でのジェームス・ハントとニキ・ラウダのライバル関係を題材としたヒューマンドラマ。「ビューティフル・マインド」「ダ・ヴィンチ・コード」などのロン・ハワード監督がメガホンをとった。ハント役には「マイティ・ソー」のクリス・ヘムズワース、ラウダ役には「グッバイ、レーニン!」のダニエル・ブリュールが扮する。脚本は「フロスト×ニクソン」のピーター・モーガン。2月7日(金)全国公開。

ストーリー

フェラーリに乗る沈着冷静で隙のないレース運びをするニキ・ラウダ(ダニエル・ブリュール)と、マクラーレンに乗る奔放な性格ながら誰からも愛される天才 型のジェームズ・ハント(クリス・ヘムズワース)は、正反対の性格と走り方のため、常に比較され、衝突することもあった。1976年、前年チャンピオンの ラウダはトップを疾走していたが、ドイツ・ニュルブルクのレース中にコントロールを失い壮絶な事故を起こす。大怪我を負ったラウダは生死の境をさまよい再 起不能かと思われたが、6週間後、まだ傷が治っていないものの彼は復帰。そして迎えたシリーズ最終決戦の日本・富士スピードウェイ。ラウダとハントは互い にライバル以上のつながりを感じながらレースに臨む……。(movie.walkerより

 

 

2014年2月7日公開
製作国 米
配給  ギャガ
上映時間 123分
監督 ロン・ハワード
脚本 ピーター・モーガン
キャスト クリス・ヘムズワース ダニエル・ブリュール
オリヴィア・ワイルド アレクサンドラ・マリア・ララ
ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ 他

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ミスティック・アイズ

TVシリーズ「SHERLOCK シャーロック」でブレイクし、映画「スター・トレック イントゥ・ダークネス」などにも出演する英俳優ベネディクト・カンバーバッチが主演。監督・脚本は、短編「Journey Man」(未)が2002年アミアン国際映画祭など数々の映画祭に出品され注目されたディクティナ・フード。サスペンス映画。2月1日(土)公開。

ストーリー

デイヴィッド(ベネディクト・カンバーバッチ)とドーン(クレア・フォイ)夫婦は、静かな環境で楽しい家庭を作ろうと、デイヴィッドが幼少時代を過ごした 田舎へ越してきた。そこへ、デイヴィッドの弟ニック(ショーン・エヴァンス)が転がり込む。帰還兵のニックは心を病んでおり、常軌を逸した言動を繰り返し ていた。当初は迷惑に思っていたものの、次第に彼の純粋な面を知っていくドーン。そんな二人に冷たい目を向けるデイヴィッド。やがて3人の間に不穏な空気 が流れはじめる……。(movie.walkerより)

 

 

2014年2月1日公開
製作国 英
配給 ファインフィルムズ
上映時間 85分
監督 脚本 ディクティナ・フード
キャスト アンドリュー・ラヴェット
ベネディクト・カンバーバッチ
クレア・フォイ ショーン・エヴァンス
ピーター・マクドナルド シネイド・マシューズ
ジューン・ワトソン  他

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バイロケーション 裏

第17回日本ホラー小説大賞長編賞を受賞した若手ホラー作家・法条遥の同名小説を映画化したサスペンスホラー。水川あさみが1人2役で主演を務める。監督は「リアル鬼ごっこ3・4・5」の安里麻里。「バイロケーション 表」とは結末が異なる別エンディング・バージョン。2月1日(土)より全国公開。

ストーリー

ある日、桐村忍(水川あさみ)は、スーパーでニセ札の使用容疑をかけられてしまう。身に覚えのないことだったが、10分前の防犯カメラ映像には、い るはずの ない自分が確かに映し出されていた。現場に到着した刑事の加納(滝藤賢一)に対して、ニセ札を使ったのは自分ではないと主張する忍。加納から返ってきた答 えは、“あれがあんたじゃないのはわかっている。あれはニセモノだ”という意外なものだった。状況が飲み込めないまま、忍はレストランへ連れて行かれる。 そこでは、ある集まりが開かれていた。その会を主催するのは飯塚(豊原功補)。メンバーは大学生の御手洗巧(千賀健永)、主婦の門倉真由美(酒井若菜)、 謎の少年・加賀美榮(高田翔)、そして加納。忍は彼らから、思いもよらない話を聞かされる。それは、自分と同じ容姿を持ちながら、全く別の人格を持つもう 1人の自分、“バイロケーション”が存在するという事実だった。通称“バイロケ”と呼ばれるその人物はオリジナルよりも凶暴な性格を持ち、必ずオリジナル を殺しにくるという。飯塚は忍に告げる。“私はあなたを守りたい。ただそれだけだ……。”半信半疑の忍は、怪しげな勧誘と思ってその場をすぐに離れるが、 部屋を出た途端、見覚えのある人物が目の前に立っていた。目に飛び込んできたのは、忍そっくりの姿。まさに今、忍のバイロケが本人を睨みつけていたの だ……。(movie.walkerより)

 

 

2014年2月1日公開
製作国 日本
配給 KADOKAWA
上映時間 119分
監督 脚本 安里麻里
原作 法条遥
キャスト 水川あさみ 千賀健永
高田翔 滝藤賢一 浅利陽介
酒井若菜 豊原功補 他

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僕は友達が少ない

平坂読によるベストセラーライトノベル「僕は友達が少ない」(通称「はがない」)を、オリジナルストーリーで実写映画化。瀬戸康史が金髪に染め上げて小鷹を演じ、そんな小鷹を振り回す夜空を北乃きいが演じる。2月1日(土)全国公開。

ストーリー

ハーフで目つきがよくないという外見や人見知りのため誤解を受けることが多い羽瀬川小鷹(瀬戸康史)は、聖クロニカ学園に転校して3ヶ月が経つのにまだ友 達ができないでいた。ある日、三日月夜空(北乃きい)が誰かと話しているように一人で話しているところに出くわす。きつい性格から友達ができない夜空は、 架空の友達と話しているそぶりをしていた。友達がほしい小鷹と友達がいないと思われたくない夜空は、友達を作るために隣人部を設立する。すると、巨乳のお 嬢様・柏崎星奈や変人発明家・志熊理科らアクの強い人々が部に集まってきた。協調性のない者ばかりだが、学校や家に居場所のなかった彼らは隣人部に居心地 の良さを感じるようになっていく。理科の発案で自分の思い通りの世界を体験できるバーチャルゲームを始めた彼ら。自分が求めていた学園生活や理想が目の前 に現れ各人が酔いしれていたところ、メンバー一人の妄想が暴走し、現実の世界を侵食しはじめる……。(movie.walkerより)

 

 

2014年2月1日公開
製作国 日本
配給 東映
上映時間 114分
監督 脚本 及川拓郎
キャスト 瀬戸康史 北乃きい
大谷澪 高月彩良 神定まお
久保田紗友 山田萌々香 栗原類
渡辺大 石原良純 他

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KILLERS キラーズ

日本とインドネシアの初の合作によるバイオレンスドラマ。サディスティックなサイコキラーを演じる北村一輝とインドネシア俳優のオカ・アンタラが主演し、高梨臨、でんでんらも共演する。「ザ・レイド」のギャレス・エバンスが製作総指揮。映画「MACABRE」で注目された若手監督コンビのモー・ブラザース(ティモ・ジャヤントとキモ・スタンボエル)がメガホンをとった。2月1日(土)より公開。

ストーリー

東京。野村(北村一輝)は無機質な処刑室で女性を無残に殺し、その様子をビデオカメラで撮影していた。彼は、その映像を編集してインターネットの動画サイ トにアップするのを習慣にしているのだ。ある夜、いつものようにターゲットの若い女性を探していると、歳の離れた姉・久恵(高梨臨)と弟・宗一が現れる。 久恵が宗一を道路の真ん中に立たせて殺そうとしているのを見た野村は彼女に興味を抱き、彼女が働く花屋を頻繁に訪れるようになる。いじめられっこの宗一が 野村になつく姿を見るうち、久恵も彼に心を開いていく。ジャカルタ。正義感溢れるフリージャーナリストのバユ(オカ・アンタラ)は、町の有力者ダルマ(レ イ・サヘタピー)の汚職事件を追求したことから罠にはめられ、取材を断念する。別居中の妻ディナ(ルナ・マヤ)と娘エリへの愛を支えに生きていたバユは偶 然、野村の動画を見つける。嫌悪に顔をしかめながらも画面から目を離すことができないバユの中で、危険な欲望が目覚め始める。そんな折、バユはタクシー強 盗に遭遇し、拳銃を突きつけられる。咄嗟の判断で銃を奪い、犯人を殺してしたバユは、かつてない高揚感に包まれる。彼は死にゆく犯人の姿を携帯カメラで撮 影し、ネットの動画サイトに投稿する。バユの映像を発見し、仲間だと直感した野村は、バユに接触し始める。バユは拒絶しながらも、抑圧してきた暴力衝動を 目覚めさせていく。そして2人の殺人者は宿命の出会いを果たす……。(movie.walkerより)

 

 

2014年2月1日公開
製作国 日本 インドネシア
配給 日活
上映時間 138分
監督 モー・ブラザーズ
脚本 ティモ・ジャイアント  牛山拓二
キャスト 北村一輝 オカ・アンタラ
高梨臨 ルナ・マヤ 黒川芽以
でんでん レイ・サヘタピー 他

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抱きしめたい 真実の物語

主演は北川景子と錦戸亮。北海道放送でドキュメンタリー番組「記憶障害の花嫁 最期のほほえみ」として紹介された実話を映画化した作品。ラブストーリー。監督は、「カナリア」「この胸いっぱいの愛を」などの塩田明彦、「どろろ」以来約7年ぶりに長編映画でメガホンをとった。2月1日(土)より公開。

ストーリー

北海道網走。気心の知れた仲間たちと和気あいあいと楽しい時間を過ごす雅己(錦戸亮)と幼い息子・和実。そんな二人を優しく見守るのは……。6年前。地元 のバスケットボールチームの練習のため、市民体育館のコートに駆け込んだタクシー運転手の雅己は、コート予約のダブルブッキングを巡って、チームメイトた ちに食ってかかる車イスの女性・つかさ(北川景子)と出会う。一歩も引かない気の強さ、そして障害をものともしない凛とした美しさに急速に惹かれていく雅 己だったが、つかさの抱えるものは雅己の想像以上であった。高校時代に壮絶な交通事故に遭い、生きているのが奇跡とまで言われた彼女は過酷なリハビリを経 てここまで回復したが、現在も左半身はマヒ、さらには“高次脳機能障害”により、昨日起こったことさえも記憶していられない状態が続いていた。だが、つか さはそれほどに重い障害がありながらも、明るく前向きで笑顔が似合う素敵な女性だった。雅己は付き合っていた恋人と別れ、真剣につかさと向き合うことを決 意。つかさは、雅己の突然の告白に驚きながらも、嬉しさを隠せなかった。いつしかお互いがかけがえのない存在になり、雅己はつかさとの結婚を考え始めるよ うになるが、周囲は二人の結婚に猛反対。つかさが障害者と知るやいなや「孫の顔も見られないのか」と雅己の父・武雄(國村隼)は激怒する。つかさの母・清 美(風吹ジュン)は、壮絶を極めたリハビリの映像を雅己に突き付けてまで結婚を諦めさせようとするが、雅己はつかさの手を強く握り続け、映像から目を逸ら すことはなかった。やがて二人の間に新しい命が宿ったことが分かり、つかさは何としてでも産むと譲らない。一方、雅己もそんな彼女を全力でサポートすると 宣言するのだった。二人の強い想いを知り、ついにそれぞれの親も結婚を承諾。数か月後。愛しい我が子をお腹に感じながら、ウェディングドレス姿のつかさ を、雅己は優しい笑顔で包み込む。しかし運命は、幸せの絶頂の二人に非情すぎる試練を用意していた……。(movie.walkerより)

 

 

2014年2月1日公開
製作国 日本
配給  東宝
上映時間 123分
監督 塩田明彦
脚本 斉藤ひろし  塩田明彦
キャスト 北川景子 錦戸亮
上地雄輔 斎藤工 平山あや
佐藤江梨子  窪田正孝 佐藤めぐみ
寺門ジモン 角替和枝 國村隼 他

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マイティ・ソー ダーク・ワールド

北欧神話をベースにしたマーベルコミックスの人気作品を実写映画化したアクション大作の続編。前作に引き続き、ソー役をクリス・ヘムズワースが演じるほか、ナタリー・ポートマン、浅野忠信ら主要キャストが出演し、『アベンジャーズ2』へとつな がる物語が展開する。2月1日(土)より全国公開。

ストーリー

ニューヨークに壊滅的な打撃を与えた「アベンジャーズ」の戦いから1年。英国・ロンドンで原因不明の重力異常が発生した。ソーの恋人であり天文物理学者の ジェーン(ナタリー・ポートマン)は、その原因調査のためロンドンへと向かう。だがこの怪異は、宇宙が誕生する以前から存在していた闇の力を復活させ、地 球侵略を足掛かりにして全宇宙の滅亡を企むダーク・エルフの仕業だった。調査を進める中、ジェーンはその謎に迫るが、宇宙滅亡を導く鍵となる“ダーク・エ ルフの力”を自らの身体に宿してしまう。その異変に気付いたソー(クリス・ヘムズワース)はジェーンを救うため、故郷アスガルドへ彼女を連れて行く。だ が、この行動がアスガルドのみならず全宇宙を危険にさらすことになってしまうのだった。そんな中、ダーク・エルフを率いるマレキス(クリストファー・エク ルストン)が、ジェーンの身体に宿ったエネルギーを狙い、アスガルドに攻め込んでくる。マレキスは、かつてアスガルドに敗れ、強い恨みを持つ邪悪にして危 険な存在。マレキスの残虐で巧みな攻撃によってアスガルドが危機的状況に追い込まれたとき、ソーは最後の手段として血の繋がらない弟にして宿敵の邪神ロキ (トム・ヒドルストン)に協力を求める。ロキもまた唯一愛する存在が窮地にあることを知り、憎み続けているソーとの共闘を承諾。やがて再びロンドンへと舞 台を移したバトルは、さらに壮絶さを増していく……。(movie.walkerより)

 

 

2014年2月1日公開
製作国 米
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
上映時間 112分
監督 アラン・テイラー
脚本 クリストファー・L・ヨスト クリストファー・マルクス
スティーヴン・マクフィーリー
キャスト クリス・ヘムズワース ナタリー・ポートマン
トム・ヒドルストン アンソニー・ホプキンス
ステラン・スカルスガルド
イドリス・エルバ クリストファー・エクルストン
アドウェール・アキノエ=アグバエ
カット・デニングス レイ・スティーヴンソン
ザッカリー・レヴィ 他