悪夢ちゃん The 夢ovie

恩田陸の小説「夢違」を原案に、夢で未来が見えてしまう少女・結衣子(通称・悪夢ちゃん)と、彼女の見た悪夢を読み解くことができる女性教師・彩未が事件を解決していく姿を描いた人気ドラマ「悪夢ちゃん」を映画化。5月3日(土)より公開。(映画.comより)

ストーリー

明恵小学校6年2組の担任を務める彩未(北川景子)は、明るくて優しい理想的な表の顔と、自己中心的で腹黒い裏の顔を使い分ける女教師。一方、彩未のクラスの結衣子(木村真那月)は、他人の無意識と繋がりその人を待ち受ける不吉な未来を悪夢として見る能力を持っていた。半年前、5年生のときに明恵小学校に転校してきた結衣子は、その力に苦しみ心を閉ざしていたが、結衣子の夢を読み解き、未来の危険を回避してくれる彩未との出会いをきっかけにクラスに溶け込んで学校生活を楽しめるようになった。そんなある日、6年2組に完司(マリウス葉)という転校生がやってくる。完司を見た児童たちは、彼を夢で見たことがあると言って騒ぎ出すが、結衣子も完司とそっくりな少年夢王子が出てくる悪夢を見ていた。しかし、結衣子は、彩未や祖父の万之介(小日向文世)にも完司が出てくる悪夢の内容を隠そうとする。夢の中で結衣子は少年夢王子に憧れ、恋をしていたのだ。不思議な魅力を持つ完司は6年2組の児童たちの心を捉え、クラスのリーダー的存在になっていく。やがて、完司の言葉に触発された児童たちの行動が大事件を巻き起こすが、それは結衣子の見た悪夢と重なっていた。「輝ける未来を切り開くのは自分自身」と説いてきた彩未は、新たに襲い掛かる悪夢と現実にどのような道を示すのか……。(movie.walkerより)

ひとこと

ドラマはけっこう面白くて好きで毎週観ていました。キャストも然ることながらストーリーも面白かったので。恩田陸の「夢違」という小説が原案で、未読ですが読んでみたいです。映画もきっと面白いんじゃないかな!と思います。

 

 

2014年5月3日公開
製作国 日本
配給 東宝
上映時間 119分
監督 佐久間紀佳
脚本 大森寿美男
原案 恩田陸
キャスト 北川景子 Gackt
優香 木村真那月 マリウス葉
佐藤隆太 小日向文世