黒執事

原作は人気漫画、作者・枢やな(とぼそ やな)の初の長期連載作品。ドラマCD化,テレビアニメ化、舞台化に引き続き、実写映画化が実現された。「NANA」の大谷健太郎と「TIGER&BUNNY」のさとうけいいちが共同でメガホンを取り、監督を務めた。主演は水嶋ヒロで、「BECK」(2010)以来、約3年ぶりの役者業復帰作品となる。剛力彩芽、山本美月、城田優など、若手俳優にも要注目。1月18日(土)全国公開。

ストーリー

巨大企業の若き総帥にして、女王の密命を帯びる名門貴族の末裔である幻蜂清玄伯爵(剛力彩芽)は、過去の壮絶な傷を抱え、わけあって女であることを隠して 生きる男装の令嬢だ。執事のセバスチャン(水嶋ヒロ)とは絶対的な主従関係にあるが、その関係は主の魂で契約された究極のものだった。そんな中、街で“連 続ミイラ化怪死事件”が頻発。警察保安省外事局局長・猫磨実篤(岸谷五朗)は、部下の鴇沢一三(安田顕)、松宮高明(大野拓朗)に捜査命令を下す。やがて 鴇沢は、幻蜂伯爵とその執事が事件の周辺にいることに気づき、疑いの目を向け始める……。(movie.walkerより)

ひとこと

作者の方が、「映画化するならセバスチャン役は水嶋ヒロで、」と指名したということで、漫画の絵を見てみたら、なるほど、イメージがぴったりだったのでちょっと興味が湧きました。水嶋ヒロの復帰主演作ということでスクリーンで観られるのを楽しみにしているファンも多いのではないでしょうか。個人的には、アクションシーンが気になります。ということでけっこう気になる映画ではあります。

 

 

2014年1月18日公開
製作国 日本
配給  ワーナー
上映時間 119分
監督 大谷健太郎 さとうけいいち
脚本 黒岩勉
原作 枢やな
キャスト 水嶋ヒロ 剛力彩芽
優香 山本美月 大野拓朗
栗原類 海東健 ホラン千秋
丸山智己 城田優 安田顕 他